北海道民芸家具・・・愛称“北民”

北海道民芸家具・・・愛称“北民”
≪和の森ラインナップ≫その1
待望!?の和の森登録作家1/31 藤田家具店スタート♪
そのその5 北海道民芸家具

民芸の意味は「民のための芸術品」

本物は手作りが基本です。
しかし、だからといって、手作りの手間と希少価値をそのまま価格に反映させられる物は“伝統工芸品”です。
貴族クラスしか触れることが出来なかったその工芸品の完成度の高さ、使い易さをそのままに、民の方々にももう少し手軽にお使い頂けるよう価格を抑える努力をした一品・・・
それが民芸品です。

「柳宗悦」氏と共に民芸運動に力をそそいだ、大原美術館の創設者「大原孫三郎」氏が生みの親。
そして、ロゴデザインは、同じく民芸運動を共に行っていた人間国宝「芹沢銈介」氏と・・・
○○風、XX調が当然!?となっている昨今、偽りない“本物”の民芸家具です。

本来の家具の作り方の見本になるくらいと思っております。
ボルト、釘、数本のみ使うだけで
そのほとんどが「組み込み」により作られていて、
究極に乾燥させますと、バラッバラになります。

ただ物を作ることはちょっと経験すれば出来ます。
建具屋さんのレベルでも残念ながら少なくなってきましたが、
肝心なところは、ん十年先将来、ほぼ必要になるであろう“メンテナンス”
そのときにも対応できるような作り方・・・
売りっぱなしにはしたくない
そんな一品の心憎いところでしょうか・・・

手作りの家具を扱う以上、
その家具に何か修理やメンテナンスが必要になった時、
“はい、メーカーに送ります”はナンセンスです。
「私」が、いつでも、いくらでも、面倒をみます♪



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この記事へのコメント
そんな、姿勢がいいですね。
自分もそんな姿勢に、あやからなければ。
ですね!
Posted by ichio at 2007年02月14日 01:24
昨日は、忙しいところお邪魔しました^^

和の森さんには、欲しいモノがいっぱいでした。
狙いは定めて来ましたので、今度行く時に・・・
Posted by 理髪や at 2007年02月14日 20:11
<ichioさん
そんなぁ~・・・
逆にichioさんからはブログ通して勉強させて頂く事ばかりです♪
以前は「買取」の家具屋、今はそんな生意気なことが出来ず「委託」
でも、例え委託品であっても自分の店に入ってきた作品の責任は自分と
ホコリや汚れから出来る限り守るように心掛けています(汗)
良く雑貨屋さんだと許される!?ちょっとホコリかぶった商品・・・
きらいじゃぁないのですが・・・
自分的にはあまりしたくないです(笑)
Posted by 和の森 at 2007年02月15日 01:12
>理髪やさん
こちらこそお越し下さってうれしかったです♪
ありがとうございました!
また、趣味の話・・・お聴かせ下さい(笑)

と・・・昨夜はお疲れ様でした!!
Posted by 和の森 at 2007年02月15日 01:15
こう言う家具っていいですね~

昔はおばあちゃんの家に行くと、北側に暗いたたみ部屋が
あったのですが、そこにはこんな家具がいくつか置いてありました。

変な話ですが、結構そんな家具に囲まれた部屋が好きで、
良くそこにいたものです。

部屋の中に何か「味のあるもの」があるっていいですよね~

僕に家には・・・残念ながら・・・
Posted by COACH@ありゃ~ at 2007年02月15日 09:33
<COACH@ありぁ~さん
あれれ・・・以外!?にも古風なんでしょうか・・・
      失礼しました(汗)(汗)
自分も、木に囲まれてるのってやっぱり好きみたいです!
Posted by 和の森 at 2007年02月15日 20:40
昨日はお疲れ様でした。
実はお店の前を毎週配達で通っております。
独身時代住んでいたのも萩丘でした。
なにかのご縁かとも思って・・・
またよろしくです。
Posted by 米人くん at 2007年02月15日 21:15
>米人くんさん
お疲れ様でした
昨夜もビックリなツナガリを聞けましたものネ♪
自分は元々“鹿谷”で、城北の「佐々木家具」はお世話になってます!
Posted by 和の森 at 2007年02月15日 22:53
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    コメント(8)