北海道民芸家具・・・愛称“北民”
≪和の森ラインナップ≫その1
待望!?の和の森登録作家1/31 藤田家具店スタート♪
そのその5 北海道民芸家具
民芸の意味は「民のための芸術品」
本物は手作りが基本です。
しかし、だからといって、手作りの手間と希少価値をそのまま価格に反映させられる物は“伝統工芸品”です。
貴族クラスしか触れることが出来なかったその工芸品の完成度の高さ、使い易さをそのままに、民の方々にももう少し手軽にお使い頂けるよう価格を抑える努力をした一品・・・
それが民芸品です。
「柳宗悦」氏と共に民芸運動に力をそそいだ、大原美術館の創設者「大原孫三郎」氏が生みの親。
そして、ロゴデザインは、同じく民芸運動を共に行っていた人間国宝「芹沢銈介」氏と・・・
○○風、XX調が当然!?となっている昨今、偽りない“本物”の民芸家具です。
本来の家具の作り方の見本になるくらいと思っております。
ボルト、釘、数本のみ使うだけで
そのほとんどが「組み込み」により作られていて、
究極に乾燥させますと、バラッバラになります。
ただ物を作ることはちょっと経験すれば出来ます。
建具屋さんのレベルでも残念ながら少なくなってきましたが、
肝心なところは、ん十年先将来、ほぼ必要になるであろう“メンテナンス”
そのときにも対応できるような作り方・・・
売りっぱなしにはしたくない
そんな一品の心憎いところでしょうか・・・
手作りの家具を扱う以上、
その家具に何か修理やメンテナンスが必要になった時、
“はい、メーカーに送ります”はナンセンスです。
「私」が、いつでも、いくらでも、面倒をみます♪
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